Marti Guixe

マルティ・ギセ：
バルセロナとベルリンの2拠点をベースに活動をするエクスデザイナー(旧来のデザイン領域を脱した活動を行うクリエイター)。 1985年バルセロナのElivasaにてインテリアデザインを修学した後、ミラノのSPD(Scula Politecnica di Design di Milano) にてインダストリアルデザインを修学。 以降、旧来のデザイン領域に縛られないオープンなフィールドで創作活動を行っている。
90年代後半のデザイン界に新たな価値観と理論を持ち込み、旧態依然としたデザイン界に大きな風穴を開けた最重要クリエイター。 コンサバでスタイリッシュな様式美に囚われたデザインを嫌悪し、ファンクション(機能性)を追求するためにフォルムは柔軟であるべきする。 初期カンペールの店舗デザインや一時活動を共にしたドローグデザインの作品にもその思想は如実に表れている。 
主な展覧会/ Moma(New York), Centre Georges Pompidou(Paris), Design Museum(London), Centre d'Art Contemporain(Geneve)
主なクライアント/ Alessi, Authentics, Camper, Cha-Cha, Chupa Chups, DAMM, Danese, Dentsu, Desigual, Droog Design, Galeria H2O, Imaginarium, Kesselskramer, Mediamatic, Magis, Nani Marguina, Roma Film Festival, Saporiti Italia, Tico International, Vitra, Watx